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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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他動詞である場合は、目的語を主語にして、意味を(大きく)変えずに言い換えることができます。つまり、

・S V O → S be動詞 過去分詞 by 行為者

と書けます。ただし、あまり一般的ではないように思います。特別に、その目的語にスポットライトが当たっているならともかく、わざわざそれを主語に文を構成することはないように思います。例えば、ある会社同士の訴訟が和解した、という意味を英訳する場合、日本語にとらわれて、The litigation...と始めてしまいそうですが、普通は当該会社の意思によるものなので、A and B have agreed to settle their litigation about ...とすると思います。

ただし、受動態が特に変でない場合もあります。

・The Stonehenge was built in the west of London.
→ストーンヘンジを作った人が不明なので、受動態で表します。

・The garbage is collected twice a week.
→ごみ収集車が生ごみを収集するのは当然考えられるため。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・bullshit:デタラメ、うそ。かなり汚い言葉なのですが、意外と聞いたことがあります(でも、普通はこちらから使わない方が賢明です)。

(ビジネス用語)
・logistics:物流、流通(システム)。
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普通、形容詞(句)は、修飾する名詞の前に置かれますが、通例や慣用上後置されることがあります。

・後置するのが通例の形容詞
→people involved:関係者。involvedは通常後置されます。同様の形容詞にconcernedもあります(people concerned:関係者)。

・some-、any-、every-、no-などで構成される名詞(例:someone、somethingなど)を修飾する名詞は、後置されます。
→something hot;何か辛いもの。

・no/all/every 名詞 -bleという形で、-bleという形の形容詞は後置されます。
→every document publicly-available:公開されている全ての書類。ただし、これを強調して、「手に入る限りの全ての書類」という意味では、every possible document publicly-availableなどのように、possibleが前置されることもあります(少し冗長に感じますが)。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・cake:簡単なこと。It's a piece of cake.で「楽勝!」という意味。

(ビジネス用語)
・Emission trading:排出量取引。ここで言う排出量とはCO2のことです。巨大な市場になるようですね。

例えば、主語が複数名詞の場合、これを受ける動詞はどう活用すればよいでしょうか。

Three days is (x:are) a long time to wait.
(3日待つとは長い)

つまり、3日間を一つのひとかたまりと見て、単数主語と考えます。ただ、複数形でダメとは思いません。areでも意味は通じると思いますが、この文ではa long timeと単数句で説明しているので、やはりbe動詞だけ複数形なのは、奇異な感じがするでしょうね。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・chopper:ヘリコプター。

(ビジネス用語)
・FRB:Federal Reserve Bank、米連邦準備銀行のこと。日本でいう日本銀行に類似した、中央銀行に相当するものです。

治すを英語にするとどうなるでしょうか。もちろん、治す=治療の意味なので、cureやtreatが使えます。

また、直すを英語にするとどうなるでしょうか。結構いろいろ思いつきます。

・mend:修理するの意味ですが、なんとなく衣類の繕い物をするときによく使われる気がします

・repair:これも修理する、機械ものを修理するときに使うことが多いと思います。

・fix:壊れたものを直すという意味です。他に、固定する、修繕する、問題を解決する、の意味もあり、意味は広いと思います

・remedy:修理するという意味ですが、治療するという意味もあります。

・amend:修理するという意味と少し異なりますが、修正するという意味があり、これも使える場合があると思います。

・correct:正しくするという意味があります。修理の意味というより、正しい状態に戻すという意味が強いと思います。

まだ、細かな語感まではつかみきれていないのですが、英文サイトや辞書等で情報を仕入れれば、またご紹介します。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・HAND:Have a nice dayの意味。ネットで使うことがあるとのことですが、私自身は見たことがないです。

(ビジネス用語)
・pension:ペンションではありません、今話題の「年金」の意味です。

up toは主に3つの意味で使われます。

・~(に達する)まで:

Up to 90% off: 最大9割引き。店内の掲示等で見かけます。

・(人)次第である。

It's up to you. あなた次第です。

・(仕事を)こなす能力がある。

He is not up to the task. 彼はその仕事をこなす能力がない。
この意味のup toは否定文または疑問文で使うことが多いです。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・guys:みんな。guyに男という意味があることを知っている人は多いと思いますが、呼びかけで複数の相手を呼ぶ場合、女性が含まれていても、you guysと呼びます。

(ビジネス用語)
・inflation target:インフレ目標。各国の中央銀行は、ほぼ全てインフレ抑制が最重要な課題としています。望ましいインフレ率に収まるよう金融政策を取ります。


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普通の会社員です。仕事柄、英語を使うことがあります。読み書きはなんとかできますが、会話がちょっと…

英語力向上に向けて頑張っています。


なお、記事の執筆に当たっては、できるだけ辞書を引いたり、ネットで検索したりして正しい情報を提供しようと心がけていますが、いかんせんnativeではないので、正確ではない可能性があります。間違いなどがありましたら、ぜひご指摘ください。
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