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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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携帯電話は、現代社会で必需品ですね。

英語では、mobileというのが一般的だと思います。同じように、cell phone、mobile phoneなどもよく使われます。

逆に、cellと略すのは、あまり聞いたことがありません(が、cellも文脈では携帯電話のことを指すようです)。

語源から考えると、cell (phone)は、基地局が小さな圏内(cell)をカバーすることから名づけられました。または、cellular phoneとも呼ばれます。

いっぽう、mobile (phone)は、mobile(移動の)という、端末側からの視点が語源となっています。

ほかに、wireless phone(線がない電話、つまり無線電話)という言い方や、portable phone(持ち運べる電話、つまり携帯電話)ともいえますが、これらは、宅内のコードレスホンの意味合いが強いように思います。

ちなみに、日本では廃れてしまったポケベルですが、英語ではbeeperまたはpagerといいます。前者はbeep(ビーという呼び出し音)、後者はpage(呼び出すという動詞)が語源です。確か、米語とイギリス英語の違いがあったと思います(どっちが米語かどうか、ちょっと覚えていません)。
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とうとうアフリカ系大統領が生まれましたね。いつかは出てくるだろうと思っていましたが、予想外に早いと感じました。

JamiroquaiのVirtual Insanityという曲があります。テクノロジーが極度に進んだ世界を皮肉った内容の歌詞が特徴です。その歌詞のなかにこんな一節があります。

・And now every mother, can choose the color of her child
(そして、どの母親も、子供の肌の色を選べる時代になった)

choose the colorとは、(skinと明記されていませんが)明らかに肌の色のことを言っています。そして、それをso insan(まったく正気でない、狂気の沙汰だ)と言っています。

アメリカでは、肌の色、または人種が結構根深い問題です。たいがいの人はno matter(構わない)と考えていると思いますが、正直、心の奥底で少なからずバイアスがある人もいるようです。

be satidfied with、be interested in、 be pleased with、など、be動詞+過去分詞形+前置詞で、人の気持ちを表すことがあります。

なぜ、過去分詞形かというと、それぞれ原動詞の意味が、「満足させる」、「興味を起こさせる」、「喜ばせる」などのような、人(主語)が能動的に感じるという使い方をしない動詞だからです。

「何かが(主語)」、「何かを(目的語)」、満足させる、などのような構造が、なぜ前提なのか、私にはよく分かりません。

Computers interest me.(コンピュータは私に興味を起こさせる)も、I'm interested in computers.(私はコンピュータに興味がある)も、事象としてはだいたいおなじ意味ですが、圧倒的に後者の表現が多いと思います。「興味がある」という能動形で使う動詞があまり思いつかないのが不思議に思います。

アメリカの辞書出版会社Merriam-Webster社が、今年の言葉を発表しました。

http://www.merriam-webster.com/

一位は「bailout」です。

上記URLで調べると分かりますが、"a rescue from financial distress"です。つまり金融困窮に対する救済です。

先日の米国の金融安定化法案で市民が"No bailout!"と叫んでデモしていましたよね。金融機関に対する公的支援に反対する動きです。

ここ数日は、ビッグ3(GM、フォード、クライスラー)に対する救済計画でも、bailoutに異議を唱える人が多いようです。

足し算はaddition、引き算はsubtraction、掛け算はmultiplication、割り算はdivisionといいます。

では、以下の計算は英文でなんというでしょうか。

・8+4=12
Eight  and four make(s) twelve. 動詞は、is/are(どちらでもいい)、equal(s)(sが付いてもなくても正しい)がいずれも正しいです。

・8-4=4
Eight minus four is four.

・8*4=32
Eight times four make(s) thirty-two. 動詞は、is/areなども使えます。

・8/2=4
Eight devided by two equals four.

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・con;詐欺。

(ビジネス用語)
・golden parachute:役員の高額の退職金。今、アメリカなどの大手金融機関のCEOの高額な退職金が問題になっています。

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自己紹介:
普通の会社員です。仕事柄、英語を使うことがあります。読み書きはなんとかできますが、会話がちょっと…

英語力向上に向けて頑張っています。


なお、記事の執筆に当たっては、できるだけ辞書を引いたり、ネットで検索したりして正しい情報を提供しようと心がけていますが、いかんせんnativeではないので、正確ではない可能性があります。間違いなどがありましたら、ぜひご指摘ください。
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