忍者ブログ
英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


急がせるという意味の英単語「rush」があります。rush 事 で、事 をすることを大急ぎで行うという意味。rush 人 into 事 (doing)で、人を事(すること)へせきたてるという意味があります。

ややこしいですが、rush into 事 で、性急に 事 をするという意味になり、さらに、受身でbe rushed into 事 で、(急かされて)事をするという意味になり、自動詞のrush intoとほぼ同じ意味になります。

また、rush 人/物 to 場所 で、人/物を 場所 へ急いで運ぶという意味があります。googleで、"rushed into"で検索して、用例を調べてみるのも面白いかもしれませんね(このように検索すると、自動詞的用法のrush intoの過去形、もしくは受身になったbe rushed intoの両方がヒットするはずです)。

---
では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・flu:通常、theを付けて、インフルエンザの意味。

(ビジネス用語)
・infringement:(特許権等の)権利侵害
PR

他動詞のgetの一部は前回紹介しましたが、その続きです。

他動詞のgetには、「ある状態にする(なる)」という意味があります。

・get ~ 場所:~(人・物)を場所に持っていく、連れて行くという意味があります。get him homeは、彼を家に連れて帰るという意味になります。

・get ~ 状態:~(人・物)をその状態にするという意味があります。got it uprightは、それを立てかけた(直立させた)という意味になります。

・get ~ doing:~(人・物)を…させるという意味もあります。 get the engine runningでエンジンを始動させるという意味になります。

・また、get ~ doneで使役の意味もあります。I must get my translation corrected.自分の翻訳を添削してもらう必要があります。

上記の意味は、元々の意味「ある状態にする(なる)」を知っていれば、細かく辞書を引かなくてもすぐ理解できると思います。

getには、これまで述べてきた他動詞のほかに自動詞もありますが、それについてはまた今度。

---
では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・loud:服装がけばけばしい、派手な。普通良く使う意味は、声が大きい・うるさいの意味です。

(ビジネス用語)
・stagflation:景気悪化にも関わらず、物価が上昇する状態。普通、インフレ状態では、それに伴い賃金も上昇するのですが、景気状態によりインフレにも関わらず賃金が停滞・低下する場合があります。まさに今の日本の経済状態です。

getのもともとの意義は「ある状態に達する」の意味。そこから、他動詞の「所有するようになる」「ある状態にする」、自動詞の「ある状態になる」の意味に広がりました。

getは文脈でいろいろな意味に使われますが、本義の意味を知っていればおおよそ意味がつかめることが多いです。

もう少し細かく見ていきましょう。

・get ~:(人が)~(物・事)を手に入れる。誰でも知っている意味だと思います。例えば、get a new book(新しい本を手に入れる)、get money(お金を稼ぐ)、など。それぞれ、acquire、earnを簡単に言い表した表現です。他に、gain、obtain、receiveの意味でもget一単語で表せます。

目的語に人と物を取って、「その人にその物を買ってやる」という意味もあります(Ex. He got his wife a brand-new car./He got a brand-new car for his wife.:彼は妻に新車を買ってあげた)

・また、getには、誰かのために取ってきてあげるという意味もあります。
ex. Please go get something to drink. 何か飲み物を取ってきてください。ここで、go getは、go and getの簡略形でよく使われるフレーズです。

・さらに、~を受ける(~はnegativeな内容が多いです:損害、被害など)という意味で使われます。

・略式では、聞き取る・理解するという意味があります。人の言ったことを理解した(相槌を打つ)ときに、I got it.とよく言います。

他にもいろいろな意味がありますが、また今度。

---
では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・Gotcha:この一言で「分かった」の意味(間投詞)です。上で述べた、getの「理解した」の意味です。元々は、I've got you.だったのが短くなって一語になったものです。

(ビジネス用語)
・mutual fund:投資信託。一方、株(現物株)はstockといいます(イギリスではshareを使います)。

タイトルのコーパスとは、膨大な自然言語のデータベースのことです。これが意外と使えます。どうやって使うか?

簡単なのは、googleを使うことです。例えば、電子メールをあらわす英単語はemailかe-mailのどっちがいいか迷ったことはありませんか?

そんなときはemailとe-mailをgoogleで検索して、ヒットした数の多い方の単語を使えばいいのです。
このとき注意するのは、検索範囲をウェブ全体から検索を選ぶこと。日本語だけを範囲指定しまうと、日本人の間違った使い方の方が多くヒットする可能性があるからです。

・emailのヒット数:約3,070,000,000
・e-mailのヒット数:約5,460,000,000

よって、e-mailの方が一般的だということが分かりました。googleで気になる単語を調べて新たな発見があるかもしれません。

---
では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・nuts:気が狂った

(ビジネス用語)
・appeal:控訴する

以下、主に書き言葉の話です。

文を書いて、続けて文を書くとき、いろいろな語やフレーズで文をつなぎます。以下がその一例です。

・しかし:However, (Butはあまり書き言葉では使いません)。

・まとめてると/一言でいうと:In summery, To make/cut a long story short

・先ほど/以前述べたとおり:As I/we mentioned before

・したがって:Therefore

・一方:On the other hand/In contrast

・加えて:Moreover/Furthermore

・残念ながら:Unfortunately

ほかにもいろいろあります。文をづらづら並べても、それらの文の関係を伝えないと、いいたいことが半分も言えません。分からなければ、オンライン辞書などで調べてください。わんさか実例がでてきます。

---
では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・boot-leg:(著作権上)違法な。

(ビジネス用語)
・key currency:基軸通貨。今では、米ドル、ユーロ、日本円てとこでしょうか。

[38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45
«  Back :   HOME   : Next  »
Ads by Google
amazon
安心・低額ブロードバンド
コスモ証券無料口座開設
優良アフィリエイトでお小遣い
アクセストレード
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログランキング
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へ
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
english-rookie
性別:
非公開
職業:
会社員
趣味:
語学・旅行
自己紹介:
普通の会社員です。仕事柄、英語を使うことがあります。読み書きはなんとかできますが、会話がちょっと…

英語力向上に向けて頑張っています。


なお、記事の執筆に当たっては、できるだけ辞書を引いたり、ネットで検索したりして正しい情報を提供しようと心がけていますが、いかんせんnativeではないので、正確ではない可能性があります。間違いなどがありましたら、ぜひご指摘ください。
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]