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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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getのもともとの意義は「ある状態に達する」の意味。そこから、他動詞の「所有するようになる」「ある状態にする」、自動詞の「ある状態になる」の意味に広がりました。

getは文脈でいろいろな意味に使われますが、本義の意味を知っていればおおよそ意味がつかめることが多いです。

もう少し細かく見ていきましょう。

・get ~:(人が)~(物・事)を手に入れる。誰でも知っている意味だと思います。例えば、get a new book(新しい本を手に入れる)、get money(お金を稼ぐ)、など。それぞれ、acquire、earnを簡単に言い表した表現です。他に、gain、obtain、receiveの意味でもget一単語で表せます。

目的語に人と物を取って、「その人にその物を買ってやる」という意味もあります(Ex. He got his wife a brand-new car./He got a brand-new car for his wife.:彼は妻に新車を買ってあげた)

・また、getには、誰かのために取ってきてあげるという意味もあります。
ex. Please go get something to drink. 何か飲み物を取ってきてください。ここで、go getは、go and getの簡略形でよく使われるフレーズです。

・さらに、~を受ける(~はnegativeな内容が多いです:損害、被害など)という意味で使われます。

・略式では、聞き取る・理解するという意味があります。人の言ったことを理解した(相槌を打つ)ときに、I got it.とよく言います。

他にもいろいろな意味がありますが、また今度。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・Gotcha:この一言で「分かった」の意味(間投詞)です。上で述べた、getの「理解した」の意味です。元々は、I've got you.だったのが短くなって一語になったものです。

(ビジネス用語)
・mutual fund:投資信託。一方、株(現物株)はstockといいます(イギリスではshareを使います)。
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