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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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前置詞は、比較的語数は限られているのですが、個々の前置詞は多様な意味を持ち、時には他の前置詞と類似した意味合いを持つことがあります。このような場合、最適な前置詞を選ぶのはとても困難です。

具体例で見てみましょう。

・This equipment can operate at/under a high pressure.
→この装置は高圧下で動作可能である。状況を表すat/underを使います。どちらが最適かは状況によると思います。個人的な感覚ですが、atはその装置を動作させるのに高圧環境が必要なイメージ、underを使うと、高圧という過酷な環境にも関わらず動作可能、のような印象を受けます。

・This equipment operates by electricity.
→この装置は電気で動作する。動作の作用源をあらわすbyが使われています。なお、以前述べたように電気は実体がなく数えられないため、無冠詞単数形で用います。

・This equipment is operated by a skilled person.
→この装置は専門家が操作する。上記のbyと異なり、動作の主体を表す受身のbyです。

・This equipment operates with a patented method.
→この装置は特許取得済みの方法で動作する。withは、方式や仕組みの根拠を表す前置詞です。根拠なので、onでもいいかも知れませんが、手段を表すwithの方が自然に感じます。

かなり微妙で意味がかぶることも多い前置詞を選ぶのは、ネイティブは自然とできますが、われわれ日本人にはそう簡単なことでありません。しかも、はっきりと説明をつけることも難しい場合があります。要は慣れるしかありません。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・gross:名詞で総量の意味がありますが、形容詞で気持ち悪い、ぞっとするという意味があります。

(ビジネス用語)
・diet:いわゆる節食を意味するダイエットの意味もありますが、国会の意味もあります(この場合、しばしば先頭を大文字で書きDietと記載されます)。
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