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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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アメリカ英語とイギリス英語は、基本的にどちらも英語なので文法などは大差ないのですが、発音や綴り、単語など少し違う部分があります。ここでは、発音は紹介しずらいので、綴りなどで違うところを簡単に見て見ます。

・centerとcentre
→前者がアメリカ式で後者がイギリス式です。同様に、theaterとtheatreがあります。香港は元イギリス領なので、イギリス式の綴りをよく見かけた気がします。ところで、theaterには手術室の意味があるって知っていました?昔、手術は見世物だったようです。

同様に、colorとcolour、laborとlabourなどがあります。いずれも前者がアメリカ式、後者がイギリス式です。

・単語が違う。
1)酒屋:liquor shop/store(アメリカ式)、off-license(イギリス式)
2)ワンルーム部屋:studio(アメリカ式)、bed-sitter(イギリス式)
3)ガソリン:gas(アメリカ式)、petrol(イギリス式)。イギリス式のpetrolは、イギリス資本の巨大石油会社がBritish Petroleumだったことからよく分かると思います(今は略称だったBPが正式名称)。
4)地下鉄:subway(アメリカ式)、tube/underground(イギリス式)。なお、metroと言えば、アメリカ、イギリスだけではなく、フランスでの通じたはず。

イギリス人とも英文レターのやりとりをしますが、彼らもあまりイギリス綴りは使わないようです。時代はアメリカ式なんでしょうね。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・tight:かっこいい、すてきな。学生がよく使う単語のようです。もう少し一般的にはcoolに近いです。

(ビジネス用語)
・estoppel:禁反言。法律用語です。訴訟や審理において、主張したことを、後で逆の意味や範囲を広げた意味で主張することが許されないことを言います。
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