英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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日本語の動物を表す英単語も、もちろんあります。今回は、主な動物の名前と、そのイメージの日英の差異を見てみます。
・dog:犬。日常的に使う分には、さして意味を持たない普通の動物名ですが、日英ともネガティブなイメージの慣用句が多い動物です。スラングですが、演劇の失敗作や、うまみのない投資という意味があります。また、go to the dogsで、惨めな生活に陥る、die like a dogで、惨めな死を遂げる、という意味があります。日本語で言えば、犬死にで、日英のイメージは相当似通っています。
・cat:猫。他にジャズ狂いという意味もあるようです。英語圏のイメージでは、執念深い、しぶとい(図太い)というイメージがあります。Care killed the cat.とは、(しぶといはずの)猫が心配で死んでしまった、つまり心配のし過ぎは毒という諺があります。
・horse:馬。日本では、「馬の骨」といって、素性を哂うときに使われることもありますね。一方、英語圏では、その存在から、高貴なイメージがあります。しかし、時には好色のイメージで使われることがあります。なお、horseは馬を表す一般的な名称ですが、性別や年齢等により、呼び方を変えることがあります(例:pony:小型の馬)
・cow:牛。特に、乳牛を指します。日本語のイメージはあまり沸きませんが、cowには、けなす意味で女という意味があり、これもイメージが良くないようです。なお、去勢の有無や性別で言い換えることがあります(例:bull:去勢していない雄牛)
なお、動物を代名詞で受ける場合、itで受けることがありますが、愛玩用として飼われていて性別が分かっていれば、he/himやshe/herなどで受けることがあります(私の印象では、性別を明らかにして受けた代名詞のほうが親しみがこもっているように感じます)。
---
では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。
(スラング)
・doggy bag:今回は動物の紹介なので、スラングも動物がらみです。doggyは犬好きのという意味ですが、doggy bagでレストランでの食べ残しを持ち帰る袋を意味します。
(ビジネス用語)
・comparative advertising:比較広告。競合他社の製品をあからさまに、時には皮肉に、比較する広告のことです。アメリカでは一般的なようですが、日本人には馴染まないのか、あまり見ませんね。
・dog:犬。日常的に使う分には、さして意味を持たない普通の動物名ですが、日英ともネガティブなイメージの慣用句が多い動物です。スラングですが、演劇の失敗作や、うまみのない投資という意味があります。また、go to the dogsで、惨めな生活に陥る、die like a dogで、惨めな死を遂げる、という意味があります。日本語で言えば、犬死にで、日英のイメージは相当似通っています。
・cat:猫。他にジャズ狂いという意味もあるようです。英語圏のイメージでは、執念深い、しぶとい(図太い)というイメージがあります。Care killed the cat.とは、(しぶといはずの)猫が心配で死んでしまった、つまり心配のし過ぎは毒という諺があります。
・horse:馬。日本では、「馬の骨」といって、素性を哂うときに使われることもありますね。一方、英語圏では、その存在から、高貴なイメージがあります。しかし、時には好色のイメージで使われることがあります。なお、horseは馬を表す一般的な名称ですが、性別や年齢等により、呼び方を変えることがあります(例:pony:小型の馬)
・cow:牛。特に、乳牛を指します。日本語のイメージはあまり沸きませんが、cowには、けなす意味で女という意味があり、これもイメージが良くないようです。なお、去勢の有無や性別で言い換えることがあります(例:bull:去勢していない雄牛)
なお、動物を代名詞で受ける場合、itで受けることがありますが、愛玩用として飼われていて性別が分かっていれば、he/himやshe/herなどで受けることがあります(私の印象では、性別を明らかにして受けた代名詞のほうが親しみがこもっているように感じます)。
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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。
(スラング)
・doggy bag:今回は動物の紹介なので、スラングも動物がらみです。doggyは犬好きのという意味ですが、doggy bagでレストランでの食べ残しを持ち帰る袋を意味します。
(ビジネス用語)
・comparative advertising:比較広告。競合他社の製品をあからさまに、時には皮肉に、比較する広告のことです。アメリカでは一般的なようですが、日本人には馴染まないのか、あまり見ませんね。
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「正確な」を英語にするときに困りました。多数の言葉が思い浮かんだからです。accurateなのか、preciseなのか、はたまたcorrectなのか。
辞書を引きましたが、結論から言うと、あまり要領を得ませんでした。とりあえず、分かったこと(辞書の記載など)と、私の個人的なイメージ。
・accurate:(人の行動・仕事・測定器・検査値が)正確な、精密な、間違いのない、厳密な、誤差のない、狂いのない、などの意味が辞書で見つかりました。曖昧な言い方になりますが、相当な確度がある状況で使うようです。周到な、という意味もありました。
・precise:正確な、緻密な、ぴったりの、適確な(筆者注:的確な、かもしれません)。他に、堅苦しいという意味もあるようです。
・correct:正しい、正確な、誤りのない、的確な、合っている、などの意味が辞書にありました。私が思うに、最も一般的な「正確な」を指す単語だと思います。逆に、工学・科学上での正確性を厳密に言いたいのなら、もう少しspecificな単語を選ぶ方が無難な気がします。
・exact:正確な、精密な、的確な、などがありました。他に、厳しいや、几帳面な等、人物の性格を特徴づけるような意味もあるようです。
・right:正確な、ぴったりの、適切な、適当な、ちょうど良い、合致した、適した、ふさわしい、など。もちろん、右の、正面の、直角の、右翼の、などの意味もあります。上記3つの単語(accurate、precise、exact)と異なり、かなりいろいろな場面で、いろいろな意味で使われますので、正確性・精密性を意図するなら、rightを使わず別の語で書いたほうが良いかもしれません(あくまで私見)。
・true:正確な、忠実な。もちろん、真実の、本物の、正しい、実の、という意味もあります。これも、rightと同じく、意味に幅があるので、使用には注意する必要があるかもしれません。
・identical:同一の、まったく同じ、寸分たがわない、という意味があります。他に、瓜二つの、そっくりの、一卵性の、という見かけ上の同等性をもっぱら指す意味もあります。私のイメージとしては、正確性・精密性の点では、accurateやpreciseは、100%かほぼ100%正しい(≒極僅かな不正確さは許容する)一方、identicalは、100%一致した場合のみを指し、極めて僅かな誤差も許容しないイメージです。
今回、「正確な」をざっと調べてみましたが、accurateとpreciseは、「正確な」をspecificに言い表すのに適した単語らしいということが分かりました。しかし、accurateとpreciseは微妙に使い分けが必要なようです。どの場面で、どういった違いで、accurateとpreciseを使い分けるのかまではよく分かりませんでした。
なお、その手がかりとなる情報を日本語版のwikipediaで見つけました。正確度はaccuracyと呼ばれ、測定値が真の値とどのくらい近いかを表す尺度とのこと。一方、精密度はprecisionと呼ばれ、複数回の測定結果がお互いにどの程度近いかを表す尺度とのこと。なので、1回限りの値の正確さは、少なくともprecise/precisionを使うことは避けた方がよさそうです。
ちなみに、正しい英語(つまり、正統な、文法上・用法上、問題のない英語という意味)はどのようなものがあるか、 以下のフレーズでgoogleのウェブ全体検索をしてみました。
・"correct English" の検索結果 約 463,000 件
・"precise English" の検索結果 約 16,700 件
・"accurate English" の検索結果 約 47,900 件
・"right English" の検索結果 約 104,000 件
・"true English" の検索結果 約 172,000 件
・"regular English" の検索結果 約 138,000 件
検索結果が全て上記の意味の「正しい英語」を意図するとは思いませんが、correct Englishが最も一般的なようです(注意:真にbestな表現か否かは今のところ私には分かりません)。
また、「正確な」についての情報が入れば紹介したいと思います。
---
では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。
(スラング)
・far-out:斬新な、かっこいい、すごい。現実離れしたという意味もあります。
(ビジネス用語)
・multinational:多国籍なという形容詞もありますが、名詞でこれ一語で多国籍企業という意味もあります。形容詞を使用して、multinational company/corporationと書く場合もあります。
辞書を引きましたが、結論から言うと、あまり要領を得ませんでした。とりあえず、分かったこと(辞書の記載など)と、私の個人的なイメージ。
・accurate:(人の行動・仕事・測定器・検査値が)正確な、精密な、間違いのない、厳密な、誤差のない、狂いのない、などの意味が辞書で見つかりました。曖昧な言い方になりますが、相当な確度がある状況で使うようです。周到な、という意味もありました。
・precise:正確な、緻密な、ぴったりの、適確な(筆者注:的確な、かもしれません)。他に、堅苦しいという意味もあるようです。
・correct:正しい、正確な、誤りのない、的確な、合っている、などの意味が辞書にありました。私が思うに、最も一般的な「正確な」を指す単語だと思います。逆に、工学・科学上での正確性を厳密に言いたいのなら、もう少しspecificな単語を選ぶ方が無難な気がします。
・exact:正確な、精密な、的確な、などがありました。他に、厳しいや、几帳面な等、人物の性格を特徴づけるような意味もあるようです。
・right:正確な、ぴったりの、適切な、適当な、ちょうど良い、合致した、適した、ふさわしい、など。もちろん、右の、正面の、直角の、右翼の、などの意味もあります。上記3つの単語(accurate、precise、exact)と異なり、かなりいろいろな場面で、いろいろな意味で使われますので、正確性・精密性を意図するなら、rightを使わず別の語で書いたほうが良いかもしれません(あくまで私見)。
・true:正確な、忠実な。もちろん、真実の、本物の、正しい、実の、という意味もあります。これも、rightと同じく、意味に幅があるので、使用には注意する必要があるかもしれません。
・identical:同一の、まったく同じ、寸分たがわない、という意味があります。他に、瓜二つの、そっくりの、一卵性の、という見かけ上の同等性をもっぱら指す意味もあります。私のイメージとしては、正確性・精密性の点では、accurateやpreciseは、100%かほぼ100%正しい(≒極僅かな不正確さは許容する)一方、identicalは、100%一致した場合のみを指し、極めて僅かな誤差も許容しないイメージです。
今回、「正確な」をざっと調べてみましたが、accurateとpreciseは、「正確な」をspecificに言い表すのに適した単語らしいということが分かりました。しかし、accurateとpreciseは微妙に使い分けが必要なようです。どの場面で、どういった違いで、accurateとpreciseを使い分けるのかまではよく分かりませんでした。
なお、その手がかりとなる情報を日本語版のwikipediaで見つけました。正確度はaccuracyと呼ばれ、測定値が真の値とどのくらい近いかを表す尺度とのこと。一方、精密度はprecisionと呼ばれ、複数回の測定結果がお互いにどの程度近いかを表す尺度とのこと。なので、1回限りの値の正確さは、少なくともprecise/precisionを使うことは避けた方がよさそうです。
ちなみに、正しい英語(つまり、正統な、文法上・用法上、問題のない英語という意味)はどのようなものがあるか、 以下のフレーズでgoogleのウェブ全体検索をしてみました。
・"correct English" の検索結果 約 463,000 件
・"precise English" の検索結果 約 16,700 件
・"accurate English" の検索結果 約 47,900 件
・"right English" の検索結果 約 104,000 件
・"true English" の検索結果 約 172,000 件
・"regular English" の検索結果 約 138,000 件
検索結果が全て上記の意味の「正しい英語」を意図するとは思いませんが、correct Englishが最も一般的なようです(注意:真にbestな表現か否かは今のところ私には分かりません)。
また、「正確な」についての情報が入れば紹介したいと思います。
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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。
(スラング)
・far-out:斬新な、かっこいい、すごい。現実離れしたという意味もあります。
(ビジネス用語)
・multinational:多国籍なという形容詞もありますが、名詞でこれ一語で多国籍企業という意味もあります。形容詞を使用して、multinational company/corporationと書く場合もあります。
いつも、ビジネス用語の紹介をしていますが、今回は特に金融・経済関連の用語をご紹介したいと思います。
・current/liquid assets:流動資産。基本的に1年以内に現金化できる資産を指します。反対の固定資産は、fixed assets。
・share buy-back scheme:自社株買い。自社の株を買い取り、消却することが主目的です。従来は禁止されていたのですが、1株あたりの価値向上、およびそれによる敵対的買収の抑制などの理由で、規制が緩和されました。
・arbitrage:裁定取引。いわゆるサヤ取りです。同じ商品(金融商品)でも、上場市場が異なれば微妙に値が異なることを生かして、その利鞘を取って利益を上げる行為です。
・overseas demand:外需。国内企業について、海外からの購入・需要を指します。逆に内需はdomestic demand。
・credit crunch:貸し渋り。融資審査を厳格化したり、既存の融資の早期回収に動くことを意味します。今、問題となっていますね。
・panic:恐慌。好景気だったのが、ある日突然不調になり、経済が急激に悪化すること。サブプライム問題もかなりのスピードで悪化して行きましたが、ここ最近の米の住宅セクタの悪化は急激でしたね。
・settlement of account:(企業)決算。
・servicer:債権回収会社。主に不良債権を回収する専門会社です。従来は弁護士のみ認められていましたが、法改正により企業として、債権回収を行う事業ができるようになりました。
・direct tax:直接税。納税行為を行う者と、実際の負担者が同一の税。所得税、相続税など。逆に、間接税は、indirect tax。消費税などです。
・legal/statutory reserves:法定準備金。資本不足に備えて強制的に積み立てられる資本です。
・consolidated accounting:連結決算。子会社・関連会社の経営状況も含めて、企業グループとしての経営状況を公開する声の高まりにより、日本でも幅広く実施されている決算情報です。
・final declaration:確定申告。日本の給与所得者は、年末に税金の微調整を行いますが、それ以外で納税義務または還付が得られる場合は、別途申告します。だいたい3月あたりに実施されます。
・auction:競売。この単語は、某インターネットオークションでも出てくる日本人にも馴染みのある語ですね。ただ、法的な意味で、債務不履行となった債権についている担保物権を強制的に売却することの意味もあります。この場合は、「けいばい」と読むことが多いようです。
・industrial bond:社債、事業債。企業が事業を開始・増強する際に必要な資金を小口の債権に分けて投資家から資金を募る債権です。
まだまだ経済関連の用語は無数にあります。しかし、結構簡単な単語から出来ていることが多いので、覚えるよりも、見てて意味が分かるものが多いかも知れません。
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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。
(スラング)
・woofs:金持ちの老人のこと。well-off older folksのこと。wooferやwoofiesと呼ばれることもあります。
(ビジネス用語)
・temporary employee:派遣社員。dispatched workerとも言ったりします。
・current/liquid assets:流動資産。基本的に1年以内に現金化できる資産を指します。反対の固定資産は、fixed assets。
・share buy-back scheme:自社株買い。自社の株を買い取り、消却することが主目的です。従来は禁止されていたのですが、1株あたりの価値向上、およびそれによる敵対的買収の抑制などの理由で、規制が緩和されました。
・arbitrage:裁定取引。いわゆるサヤ取りです。同じ商品(金融商品)でも、上場市場が異なれば微妙に値が異なることを生かして、その利鞘を取って利益を上げる行為です。
・overseas demand:外需。国内企業について、海外からの購入・需要を指します。逆に内需はdomestic demand。
・credit crunch:貸し渋り。融資審査を厳格化したり、既存の融資の早期回収に動くことを意味します。今、問題となっていますね。
・panic:恐慌。好景気だったのが、ある日突然不調になり、経済が急激に悪化すること。サブプライム問題もかなりのスピードで悪化して行きましたが、ここ最近の米の住宅セクタの悪化は急激でしたね。
・settlement of account:(企業)決算。
・servicer:債権回収会社。主に不良債権を回収する専門会社です。従来は弁護士のみ認められていましたが、法改正により企業として、債権回収を行う事業ができるようになりました。
・direct tax:直接税。納税行為を行う者と、実際の負担者が同一の税。所得税、相続税など。逆に、間接税は、indirect tax。消費税などです。
・legal/statutory reserves:法定準備金。資本不足に備えて強制的に積み立てられる資本です。
・consolidated accounting:連結決算。子会社・関連会社の経営状況も含めて、企業グループとしての経営状況を公開する声の高まりにより、日本でも幅広く実施されている決算情報です。
・final declaration:確定申告。日本の給与所得者は、年末に税金の微調整を行いますが、それ以外で納税義務または還付が得られる場合は、別途申告します。だいたい3月あたりに実施されます。
・auction:競売。この単語は、某インターネットオークションでも出てくる日本人にも馴染みのある語ですね。ただ、法的な意味で、債務不履行となった債権についている担保物権を強制的に売却することの意味もあります。この場合は、「けいばい」と読むことが多いようです。
・industrial bond:社債、事業債。企業が事業を開始・増強する際に必要な資金を小口の債権に分けて投資家から資金を募る債権です。
まだまだ経済関連の用語は無数にあります。しかし、結構簡単な単語から出来ていることが多いので、覚えるよりも、見てて意味が分かるものが多いかも知れません。
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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。
(スラング)
・woofs:金持ちの老人のこと。well-off older folksのこと。wooferやwoofiesと呼ばれることもあります。
(ビジネス用語)
・temporary employee:派遣社員。dispatched workerとも言ったりします。
お客様、顧客を示す英単語は、使う場面により使い分ける必要があります。
・customer:いわゆる普通の顧客です。個人だけではなく、法人客も含まれます。モノを購入する人やサービス(下記の顧客を除く)を受ける人を指す言葉です。
・guest:ホテルなどの宿泊客はguestと呼ぶのが通例です。テーマパークなどの来場者もguestと呼ぶと思います。
・client:専門職(弁護士や税理士)のサービスを受ける人は、clientと呼ばれます。ただし、専門職でも医師のお客様(つまり患者のこと)は、患者という意味のpatientを使います。
・visitor:訪問客はvisitorと呼ばれます。これは、こちらから呼んだのではなく(こちらから呼んだお客様は通例guest)、向こうから訪問してきたお客様を指すことを意味します。入国時における入国者もvisitorと呼ばれます。
・passenger:乗り物の乗客は、上記の単語を使わずpassengerを使います。電車、飛行機、船などいずれの乗客にも使われます。
上記の言葉は半ば日本語化しているものがほとんどなので、使い分けはそれほど困難ではないと思います。
---
では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。
(スラング)
・flier:ちらし、ビラという意味もありますが、「無謀な投資」という米スラングの意味もあります。
(ビジネス用語)
・fraud:詐欺の意味です。法的な文脈では、「悪意の」「不正の」という意味を指すこともあります。ここでの悪意とは、悪い意思という意味(うーん、うまく言い表せない・・・ 道徳的善悪の意味での悪ではない)ではなく、事実を知っているにもかかわらず伝えなかったという意味(日本の国語辞典で「悪意」を検索してみてください)を指すことが多いように感じます。
・customer:いわゆる普通の顧客です。個人だけではなく、法人客も含まれます。モノを購入する人やサービス(下記の顧客を除く)を受ける人を指す言葉です。
・guest:ホテルなどの宿泊客はguestと呼ぶのが通例です。テーマパークなどの来場者もguestと呼ぶと思います。
・client:専門職(弁護士や税理士)のサービスを受ける人は、clientと呼ばれます。ただし、専門職でも医師のお客様(つまり患者のこと)は、患者という意味のpatientを使います。
・visitor:訪問客はvisitorと呼ばれます。これは、こちらから呼んだのではなく(こちらから呼んだお客様は通例guest)、向こうから訪問してきたお客様を指すことを意味します。入国時における入国者もvisitorと呼ばれます。
・passenger:乗り物の乗客は、上記の単語を使わずpassengerを使います。電車、飛行機、船などいずれの乗客にも使われます。
上記の言葉は半ば日本語化しているものがほとんどなので、使い分けはそれほど困難ではないと思います。
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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。
(スラング)
・flier:ちらし、ビラという意味もありますが、「無謀な投資」という米スラングの意味もあります。
(ビジネス用語)
・fraud:詐欺の意味です。法的な文脈では、「悪意の」「不正の」という意味を指すこともあります。ここでの悪意とは、悪い意思という意味(うーん、うまく言い表せない・・・ 道徳的善悪の意味での悪ではない)ではなく、事実を知っているにもかかわらず伝えなかったという意味(日本の国語辞典で「悪意」を検索してみてください)を指すことが多いように感じます。
男女同権が普通となった今、英単語でも従来なら問題がなかった性差別を含む語はなるべく排除する動きがあります。
・-man、-essの付く語は別の語で言い換える。例えば、議長はchairman、飛行機に乗務している接客係はstewardessと言われていましたが、それぞれ男性をあらわす・または女性をあらわす言葉であり、両性が同じ職につく可能性があるので、これらの単語は次のように言い換えられます。chairperson(議長)、flight attendant(客室乗務員)。
他にも、fireman(消防士)→firefighter、policeman(警察官)→officer、spokesman(スポークスマン)→speakerなどと言い換えます。
また、敬称にも気をつけましょう。男性は既婚未婚に関わらずMr.で呼ばれる一方、女性は未婚ではMiss、既婚ならMrs.と呼ばれるのは差別につながると考えられるので、女性に対してはMs.を使う方が無難です。
---
(スラング)
・yellow goods:頻繁に買わない家電品や自動車などの耐久消費財のこと。
(ビジネス用語)
・CPI:消費者物価指数。consumer price indexの略。
・-man、-essの付く語は別の語で言い換える。例えば、議長はchairman、飛行機に乗務している接客係はstewardessと言われていましたが、それぞれ男性をあらわす・または女性をあらわす言葉であり、両性が同じ職につく可能性があるので、これらの単語は次のように言い換えられます。chairperson(議長)、flight attendant(客室乗務員)。
他にも、fireman(消防士)→firefighter、policeman(警察官)→officer、spokesman(スポークスマン)→speakerなどと言い換えます。
また、敬称にも気をつけましょう。男性は既婚未婚に関わらずMr.で呼ばれる一方、女性は未婚ではMiss、既婚ならMrs.と呼ばれるのは差別につながると考えられるので、女性に対してはMs.を使う方が無難です。
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(スラング)
・yellow goods:頻繁に買わない家電品や自動車などの耐久消費財のこと。
(ビジネス用語)
・CPI:消費者物価指数。consumer price indexの略。
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自己紹介:
普通の会社員です。仕事柄、英語を使うことがあります。読み書きはなんとかできますが、会話がちょっと…
英語力向上に向けて頑張っています。
なお、記事の執筆に当たっては、できるだけ辞書を引いたり、ネットで検索したりして正しい情報を提供しようと心がけていますが、いかんせんnativeではないので、正確ではない可能性があります。間違いなどがありましたら、ぜひご指摘ください。
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