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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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場所を表す副詞はいろいろあります。例えば、home(我が家へ、故郷へ、自国へ)、here(ここ)、there(そこ)、abroad(海外へ)など。

これらは動詞と使うときに、よくありがちなのが、前置詞を取ってしまうということ。

・(X) go to there:
→go there。そちらへ行く。toは不要。

・(?) stay at home:
→stay home。多分通じると思いますが、在宅しているという意味では、be at home(このhomeは名詞)が多いと思います。

・(X) go to abroad:
→go abroad。toは不要で、go abroadだけで外国に行くという意味になります。

・(X) live at here:
→live here。atは要りません。

上記で、具体的な場所や地名を指す(地名は固有名詞)場合は、通例前置詞を取りますが、場所を表す副詞には用いません。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・airhead:頭の弱い人。他にもその人を軽んじる侮辱の意味もありますが、敢えてここでは書きません。

(ビジネス用語)
・net exports:外需。
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現在、英語の単語はどのくらいあるかというと、はっきりした数は分りません。世界最大のOED(Oxford English Dictionary)には約62万語収録されているそうです。

もちろん、もうほとんど使わないような古語英語も含まれていますが、新語もどんどん追加されています。特にここ最近のIT関係、経済関係では、新語の嵐で収録しきれないようです。

私の個人的な感想では、日々生まれる新語(定義が固まっていないようなものも含む)を入れれば100万語程度あるのではと思います。

しかし、一般的なアメリカ人は1万から2万語を理解しており、しかもその内の限られた数の言葉しか普段使いません(多分数千程度)。そして、それらの日常単語には約2000語程度のスラングを含むそうです。このスラングが難しいですね。辞書にも載っていなかったりする単語(比較的登場が早いもの)は調べようがありません。本当のネイティブ(日本に住んでいる、mother tongueが英語の人ではなく、英語圏で現住していて現代英語をまさに日常的に使っているネイティブ)に聞く必要があるかもしれません。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・step on the gas:(車の)スピードを出す、飛ばす。なお、スピード違反をするというのは、be speedingと進行形を使います。speedingで形容詞で、スピード違反をしたという意味になります。

(ビジネス用語)
・preferred stocks:優先株。利息や配当、残余資産を優先的に受け取れる権利を持つ株式のことです。

先日も擬声語を紹介しましたが、面白いので自分でもう少し調べてみました。

・zzz:グーグー。寝ている状態です。これは、結構知っている人も多いはず。

・scrub-a-dub:(ブラシでこすっている様子で)ゴシゴシ。

・buzz-buzz:ざわざわ、わいわい。人がささやきあっている、または騒いでいる状態です。

・hiss:シュー、スー、サー。軽いノイズ音です。日本語にもなっている、カセットテープを再生したときの高音域のノイズのヒスノイズ(hiss noise)のhissです。

・snap:パクッ。モノを食べる様子を表した擬声語です。また、ムシャムシャはmunch-munchと書きます。

・sniff-sniff:くんくん、ふんふん。においを嗅いでいるさまを表す擬声語です。sniffだけで、動詞(自動詞・他動詞ともあり)で、くんくん臭いを嗅ぐという意味になります。

・coff-coff:ごほんごほん。咳をしているさまを表す擬声語です。なお、咳をするという動詞は、綴りがcoughとなります。ごほんごほんと言う擬声語では、cough-coughもほぼ同様です。

・ho-ho-ho:オホホ。笑う様子です。余談ですが、オーストラリアでは、子供が怖がるという理由で、サンタクロースがho-ho-hoと笑うことを禁じられたとのこと。代わりに、ha-ha-haと笑えとのこと。子供からは、ho-ho-hoでも一向に構わないとの声もあるようですが。

・glub-glub:ごくごく、ごぼごぼ。水の音です。glubだけで、ごくごく/ごぼごぼと言う音、またはそのような音を立てるという動詞になります。

・thuck:グサッ。刃物が刺さる様子です。

こうして見ると、擬声語がそのまま動詞になる例が結構多いようです。また、同じ(もしくは類似の音)の語を連続して書くことが多いようです。なかなか面白いですね。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・flier:ちらし。通常、一枚紙の安っぽいものを指します。他には、handout(ちらしだけではなく、会議で使う配布資料等の意味もあります)、brochure(パンフレット、これはあまり一枚紙の安っぽいイメージがないように思います)など。日本で言う、配布紙の意味では、brochureが良く使われ、逆にpamphletはあまり見かけたことがありません。

(ビジネス用語)
・lobbyist-politician:族議員。politicianだけでも、「政治屋」というイメージがあり、あまりよい印象はありません。statesman(政治家)やcongressman(米国の下院議員)などと言うほうが無難です。さらに、対象が女性議員の場合は、無性語のstatespersonやcongresspersonと言うと全く問題なく使えます。

擬声語(オノマトペと呼ばれることもあります)とは、擬態語・擬音語の総称です。日本語は比較的擬声語の豊富な言語と言われていますが、英語にも擬声語はあります。

・ouch:熱っ!、痛い!。

・whack:がーん、どかーん。強い打撃音です。

・rattle-rattle:がらがら、からから。ガタピシ音や軽い回転音です。

・smash/crash:ガシャン、ガチャン。激しくぶつかったときの音です。

・squeak/screech:キーキー。きしみ音です。

・yuck:(まずい物を食べて)オエー。

・splat:べちゃ。水気のあるものが撥ねたりしたときの音です。

・swish:ヒュッ。鞭がうなった時の音。

・tweet-tweet:チチッ。小鳥のさえずりです。

・bum bum:どきどき。心臓の高鳴る様子です。

他にもたくさんあります。面白いので色々調べてくださいね。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・honeytrap:色じかけ。スパイ活動を異性の魅力で行うこと。

(ビジネス用語)
・overtime without pay:サービス残業。

easy wordsで出来た会話文は、その単語が広い意味を持つので時には分りにくいこともあります。以下に例を挙げるので、これらくらいは覚えておいて損はありません。

・Take care.
→お大事に/気をつけて。体調の悪い人や、咳き込んでいる人に対して、またはこれから他所へ出かけようとしている人に対して掛ける言葉です。

・Here you are.
→(ものを差し出して)どうぞ。人にものを手渡すときに使う言葉です。

・Go ahead.
→どうぞそのまま、続けてください。また、出口でつかえてたとき、道を相手に譲る際にも使います。この場合はもう少し丁寧な言い方では、After you.とも言うことができます。

・None of your business.
→あなたには関係がないことだ。ほっといてちょうだい。こう言われたら、それ以降口出しするのは避けましょう。

・Just a moment/second.
→少し待ってください。最後にpleaseを付けるとより丁寧になり、ビジネス会話でも使えます。

・Never mind.
→大丈夫、なんでもないよ、気にしないで。他にNo problem.やThat's OK.とも言っても同様です。

・Thank you anyway.
→とりあえずありがとう。何かお願いして叶わなかった場合に、一応骨を折ってくれた人に対して一応(不満足が残りつつも)ありがとうを伝える際にanywayを使います。

・Bye. / Bye-bye. / See you. / Ciao.
→さよなら。ByeよりBye-byeの方がくだけた印象です。Ciaoは、会った時に「こんにちは」の意味で使うことも多いようです(これも、親しい友人等で使う単語)。

・Come on.
→かなりコンテキストに左右されるフレーズです。時には励まし、時には抗議になります。たとえば、「さあ」と促したり、「やって見なさいよ」とけしかけたり、声援を送る際に「行けー!」という意味になったり、抗議の意味で「おいおい、ちょっと待ってよ」、急き立てて「さあ早く」などなど。まあ、話すトーンで雰囲気が伝わることも多いフレーズですが。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・to go:食べ物がお持ち帰りの。イギリスでは、to take outと言います。アメリカでファーストフード店で必ず聞かれる言葉です。

(ビジネス用語)
・BOJ:Bank of Japan。日本の中央銀行である日本銀行のことです。ちなみに、余談ですが、日本銀行って株式会社なのはご存知ですか?株式も上場しています(上場市場はなんとJASDAQ!)。

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