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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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英和辞書を参照ください、という場合に、参照するという英単語でreferを思い浮かべる人もいると思います。
英語にすれば、以下のようになると思います。

・Refer to your English-Japanese dictionary.

toが付いているので、referは自動詞です(他動詞のreferもありますが、あまり使ったことはありません)。このreferが他動詞と思っている人も少なからずいるようです。つまり、

・(×)Refer your English-Japanese dictionary.

と書いてしまう。これは、間違いです。逆に、他動詞なのに自動詞のように間違って使ってしまう動詞もあります。

・(×)This train is approaching to Tokyo terminal.
・(○)This train is approaching Tokyo terminal.
(この列車は、終点東京に到着予定です。)

approachは他動詞なので、toは不要です。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・911:緊急通報。アメリカでの110、119の番号です(アメリカでは、警察も救急車も同じ911の番号で受付ます)。なお、米同時多発テロ以降、911は、この同時多発テロを指すこともあります。

(ビジネス用語)
・merger:企業合併。また、買収の場合もあります(acquisition)。合わせてmerger and acquisition、略してM&Aとよく呼ばれます。

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普通、国名には定冠詞のtheがつきません。

日本ならJapan、アメリカならAmerica、スペインならSpainだけで、定冠詞は付きません。

しかし、体制などを示す正式名称が付く場合は、定冠詞を必ず付けます。

・the United States of America(アメリカ合衆国)

・the Federal Republic of Germany(ドイツ連邦共和国)

ところで、体制名が付かない場合でも、定冠詞のtheを必ずつける国があります。オランダです。the Netherlandsとなります。なお、正式名称はthe Kingdom of the Netherlands(オランダ王国)です。しかも、この国の都市のハーグも定冠詞のtheを必ず付けて、the Hagueとします。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・24-7:いつも。見てのとおり、24時間、365日(英語では、一週間のうち7日、つまり毎日)という意味です。

(ビジネス用語)
・fabless:工場や製造設備を持たないこと。研究開発、デザイン、特許収入で経営を行います。製造は、製造請負会社に外注します。

料金や費用を示す英単語はいくつかあります。

・cost:費用、コスト、原価など。fixed cost(固定費)、production cost(製造原価)などで使います。主に、モノの製造・販売やサービスの提供に必要な費用のことを指すと考えてよいと思います。

・expense:費用、コスト、支出など。traveling expenses(旅費)、fuel expenses(燃料費)など。主に、支払うことを前提とした場合に使います。なお、もっと硬い単語(歳出とか)ではexpenditureとか、disbursement(支出、雑費)などの単語があります。

・charge:手数料、料金など。手数料、手間賃の一般的な単語です。call charge(通話料)などがあります。

・fee:手数料、入場料金など。admission fee(入場料)などで使います。

・rate:料金、値段など。率の意味もあります。hourly rate(時給、弁護士費用の一般的なコスト計算方法です)、flat rate(一律料金)、rack rate(ホテルの正規料金)など。

外国人に、日本文化として、畳やお箸などの伝統的な文化を伝えることもあると思いますが、最近の外国人(特に若い人)は、日本のサブカルチャーに興味を持つ人が多いように思います。

mangaやotaku、animeは、もう英語になっていますね。人によっては、日本のハイテク製品(特に小型で持ち運べるもの)に興味がある人もいます。そういうものはgadget(ガジェット)と呼ばれます。具体的には、PDA(=Personal Digital Assistant、電子手帳)やmobile phone(携帯電話)、console(ゲーム機)などと言えばいいと思います。

ただ、日本の小説や映画、音楽はあまり興味を持つ人はいないようです(アジア圏では、日式といって、本や音楽、日本のアイドルなどがもてはやされたりしていますが、欧米ではほとんどありません)。

不幸にも交際相手と別れたときは、break up(別れる)を使います。

・I just broke up with my girlfriend.
(彼女と別れたばかりです。)

girlfriendは、ある程度深い仲の恋人を指します。単に。異性の友人なら、boyfriendやgirlfriendなどといわず、単にa firend (of mine)と呼びます。

また、恋人を振った場合はdump(恋人を振る)という動詞を使います。

・I was dumped.
(振られちゃった。)

夫婦が離婚するというなら、divorce(離婚、離婚する)やget divorcedなどを使います。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・typo:誤字、タイプミス。

(ビジネス用語)
・terms and conditions:(契約)諸条件。termsもconditionsも条件という意味でほぼ同じ意味ですが、この言い回しが通例です。通例どちらも複数形で、並びもこの順序が普通です(conditions and termsなどの表現は見たことがないです。)

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普通の会社員です。仕事柄、英語を使うことがあります。読み書きはなんとかできますが、会話がちょっと…

英語力向上に向けて頑張っています。


なお、記事の執筆に当たっては、できるだけ辞書を引いたり、ネットで検索したりして正しい情報を提供しようと心がけていますが、いかんせんnativeではないので、正確ではない可能性があります。間違いなどがありましたら、ぜひご指摘ください。
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