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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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映画「リトルダンサー(原題:Billy Elliot)」を見ました。舞台は80年代のイギリス。昔かたぎの炭鉱労働者の11歳の息子が、バレーダンサーになろうとする青春映画です。

父親は、男の子は男らしくあるべきだ(そのためボクシングのクラスに通わせています)、バレーなんかやめろという考え方。しかし、息子のビリーは、だんだんとバレーに惹かれていきます。

ビリーの友達でマイケルがいます。マイケルはビリーのよき友人で、ビリーがバレーを習い始めたことに興味津々。tutu(バレリーナの衣装)を着るのか、たずねたりします。ビリーは、tutuは女性が着るもので、男のバレーダンサーは着ない、それに男がバレーを習っていても、僕はpoof(=ホモ)じゃないといいます。

劇中、マイケルは、こっそりお姉ちゃんの服を着たり、口紅をつけたりします。どうもマイケルは同性愛者のようです。

寒い夜、凍えたビリーの手をマイケルは自分の服の中に入れて暖めようとします。そして、ビリーにキスをします。明らかにマイケルはビリーを友達以上の対象と見ているようです。ビリーはマイケルに"You're not a poof?"(ホモなの?)とたずねます。マイケルは"You won't tell anyone, will you?"(誰にもいわないで)と頼み、ビリーは笑顔で応えます(口では否定も肯定もしませんでした)。

当時は、同性愛にあまり理解がなかった時代だと思うし、なにより労働者階級の人たちなので、同性愛に偏見があったと推測されます。劇中、ホモをあらわす言葉が出てきます。

・sissy:ホモ、女々しいやつ
・poof:(英俗)ホモ

ほかにfagやpansy(どちらもホモの侮辱語)なども、(軽蔑的な意味を含む)ホモの意味です。今は、同性愛者のことは、homosexualやgayなどを使うのが一般的です。

また、同性愛者でない人はstraightといいます(俗語ですが)。
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