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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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時制もなかなか難しい決まりごとですね。

特に、完了形は、現在完了形、過去完了形、現在完了進行形など、いろいろ活用があり、それが意味することも違ってきます。

・He reads books about computers.
→彼はコンピュータ関係の本を読みます。現在形で表現するのは、彼の現状を表しています。ただ、これだと、たった今、本を読んでいる状態なのか、彼の日常の行動として本を読む習慣があるか、微妙ですが、ここでは後者(日常の習慣として本を読む)としておきます。個人的見解ですが、たった今本を読んでいる状態なら現在進行形を使うと思われますし、また本文のように複数の本となっているので同時に複数の本を読んでいる状態はあまり考えにくいためです。

・He read a book about Japanese history.
→彼は日本史に関する本を読んだ。彼の過去の行動を述べています。現在の状態は問いません。

・He have read a book about Japanese history.
→彼は日本史に関する本を読んだ。これ、上の日本語訳と変わりませんよね?しかし、意味するところは、その本を読み終えたという経験を表します。現在の状態は、多分読んでいないと思います(読み直しているかもしれませんが、大事なのは一度読み終えたということです)。

・He has been reading a book about Japanese history.
→彼は日本史に関する本を読んでいる。これは、過去のある時点で開始された動作(読書)が継続しており、現在も行われているということを表します。類似として、He is reading a book about Japanese history.も考えられますが、現在進行形は、単に現在その行為が継続中であることを言っているだけで、もしかしたら過去に一度中断があったかも知れません。現在進行形では、過去に開始した行為が間断なく継続しているかは明確に分かりません。

なお、上記は私のイメージも入っています。本を見ると、過去からの継続を重視する場合は、現在形ではなく現在完了を使うように説明されているようです。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・dope:マリファナの意味ですが、アメリカの州によっては炭酸飲料の意味もあるようです(最近知りました)。同じくcokeも炭酸飲料を指すようです(元々コカコーラの意味ですが、場所によっては炭酸飲料全般を指す言葉になるようです。なお、cokeもコカインという意味があるので使うのに注意が必要です)。

(ビジネス用語)
・genetic engineering:遺伝子工学。
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形容詞は、名詞を修飾する意味の限定形容詞の用法と、文の意味を叙述する叙述形容詞があります。多くの形容詞は、限定用法も叙述用法も許し、その意味もほぼ同じことが多いですが、形容詞によっては、限定用法・叙述用法で意味が異なったり、叙述用法・限定用法でしか使われないなどの使い方が特殊な形容詞があります。

・He had a fine house.
→彼は素晴らしい家を買った。立派な、素晴らしいという意味のfineは、通常限定用法です。

・I'm fine, thank you.
→元気だよ、ありがとう。ここでのfineは、人が元気な、問題ないという意味で、通常叙述用法です。

・He was asleep.
→彼は眠っていた。asleepは通常、叙述用法的にしか用いられません。反対の意味のawakeも同様です。なお、asleepは、永眠した(=死んだの婉曲表現)という意味もあるので、注意が必要です。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・weird:変な、変わった。

(ビジネス用語)
・stock exchange:証券取引所。東京証券取引所はTokyo Stock Exchangeです。

他動詞である場合は、目的語を主語にして、意味を(大きく)変えずに言い換えることができます。つまり、

・S V O → S be動詞 過去分詞 by 行為者

と書けます。ただし、あまり一般的ではないように思います。特別に、その目的語にスポットライトが当たっているならともかく、わざわざそれを主語に文を構成することはないように思います。例えば、ある会社同士の訴訟が和解した、という意味を英訳する場合、日本語にとらわれて、The litigation...と始めてしまいそうですが、普通は当該会社の意思によるものなので、A and B have agreed to settle their litigation about ...とすると思います。

ただし、受動態が特に変でない場合もあります。

・The Stonehenge was built in the west of London.
→ストーンヘンジを作った人が不明なので、受動態で表します。

・The garbage is collected twice a week.
→ごみ収集車が生ごみを収集するのは当然考えられるため。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・bullshit:デタラメ、うそ。かなり汚い言葉なのですが、意外と聞いたことがあります(でも、普通はこちらから使わない方が賢明です)。

(ビジネス用語)
・logistics:物流、流通(システム)。

普通、形容詞(句)は、修飾する名詞の前に置かれますが、通例や慣用上後置されることがあります。

・後置するのが通例の形容詞
→people involved:関係者。involvedは通常後置されます。同様の形容詞にconcernedもあります(people concerned:関係者)。

・some-、any-、every-、no-などで構成される名詞(例:someone、somethingなど)を修飾する名詞は、後置されます。
→something hot;何か辛いもの。

・no/all/every 名詞 -bleという形で、-bleという形の形容詞は後置されます。
→every document publicly-available:公開されている全ての書類。ただし、これを強調して、「手に入る限りの全ての書類」という意味では、every possible document publicly-availableなどのように、possibleが前置されることもあります(少し冗長に感じますが)。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・cake:簡単なこと。It's a piece of cake.で「楽勝!」という意味。

(ビジネス用語)
・Emission trading:排出量取引。ここで言う排出量とはCO2のことです。巨大な市場になるようですね。

例えば、主語が複数名詞の場合、これを受ける動詞はどう活用すればよいでしょうか。

Three days is (x:are) a long time to wait.
(3日待つとは長い)

つまり、3日間を一つのひとかたまりと見て、単数主語と考えます。ただ、複数形でダメとは思いません。areでも意味は通じると思いますが、この文ではa long timeと単数句で説明しているので、やはりbe動詞だけ複数形なのは、奇異な感じがするでしょうね。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・chopper:ヘリコプター。

(ビジネス用語)
・FRB:Federal Reserve Bank、米連邦準備銀行のこと。日本でいう日本銀行に類似した、中央銀行に相当するものです。

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