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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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タイトルのコーパスとは、膨大な自然言語のデータベースのことです。これが意外と使えます。どうやって使うか?

簡単なのは、googleを使うことです。例えば、電子メールをあらわす英単語はemailかe-mailのどっちがいいか迷ったことはありませんか?

そんなときはemailとe-mailをgoogleで検索して、ヒットした数の多い方の単語を使えばいいのです。
このとき注意するのは、検索範囲をウェブ全体から検索を選ぶこと。日本語だけを範囲指定しまうと、日本人の間違った使い方の方が多くヒットする可能性があるからです。

・emailのヒット数:約3,070,000,000
・e-mailのヒット数:約5,460,000,000

よって、e-mailの方が一般的だということが分かりました。googleで気になる単語を調べて新たな発見があるかもしれません。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・nuts:気が狂った

(ビジネス用語)
・appeal:控訴する
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以下、主に書き言葉の話です。

文を書いて、続けて文を書くとき、いろいろな語やフレーズで文をつなぎます。以下がその一例です。

・しかし:However, (Butはあまり書き言葉では使いません)。

・まとめてると/一言でいうと:In summery, To make/cut a long story short

・先ほど/以前述べたとおり:As I/we mentioned before

・したがって:Therefore

・一方:On the other hand/In contrast

・加えて:Moreover/Furthermore

・残念ながら:Unfortunately

ほかにもいろいろあります。文をづらづら並べても、それらの文の関係を伝えないと、いいたいことが半分も言えません。分からなければ、オンライン辞書などで調べてください。わんさか実例がでてきます。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・boot-leg:(著作権上)違法な。

(ビジネス用語)
・key currency:基軸通貨。今では、米ドル、ユーロ、日本円てとこでしょうか。

以下、ビジネスレターの話です。

英文で相手に手紙を書くとき、大体Dear ~から始まって、本文に移り用件を書きますよね。

で、最後に一言(”I'm looking forward to your reply."とか、"Thank you in advance."とか)残して終了します。

そして、一番最後に結辞の句を書きます。

みなさんはどのような句を使いますか?
相手とのrelationship(初めての手紙なのか、何度も顔を合わせている仲なのか)、相手とのrelationshipに関わらずその内容が重要なものなのか(正式な依頼文なので、旧知の仲だけどformalなスタイルにしておきたい、など)などによって使い分けが必要かもしれません。

私がよく使う(もっぱらemail)のは”Kind regards"です。初めての人にも、何度もメールしている人にも、たいていこれを使います。

ほかにも、いくらでもあると思います。Sincerely (yours)、Yours sincerely(イギリス式?)、(Best) regards、(Very) truly yours、Yours faithfully、etc...

Very truly yoursは、emailで書くと、ちょっとかしこまり過ぎかな?

あ、相手の返信では、結辞がないこともあります(もちろん、その人とは以前からやり取りのある人です)。私は欠かしませんが。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・broke:お金がなくなって。I'm broke.→すっからかんになった。

(ビジネス用語)
・charge:サービス料。例えば、弁護士のサービス料金など。それにしても、海外の弁護士は$400/h、$500/hとか請求してきます。高給取りですね。


よっぽどローカルな場所に行かない限り、新聞はどこでも手に入ります。そして、大抵は英字版の新聞があります。飛行機の機内でも、英字新聞は必ず置いてあります。

しかし、英字新聞は、紙面スペースの問題や、注意をひきつけるために、普通の書き言葉では使わない表現がされることがあります。特に、見出しの部分は、スペースが限られるため、特にその傾向が強いです。

・短い単語を使う:China Bans Fake Products
→中国は偽物商品を禁止。banはprohibit(禁止する)の意味で、新聞見出しでよく使われます。

・be動詞の省略:NTT Subsidiary (is) Sold to Overseas Fund
→NTT子会社が海外のファンドへ売却される

・冠詞の省略:(A) Report Says Recession Going for At Least 2 Years
→報告によると、景気後退は少なくとも2年は続く

・現在進行形による近い未来の示唆:Government Amending Financial Laws
→政府は、金融関連法案の改正の予定

今回は、見出しに限って書きましたが、記事中でも独特の表現がされます。新聞英語は、話し言葉とも書き言葉とも違う表現(文法)を取るので、英語学習に英字新聞を利用する際には注意が必要です。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・go Dutch:割り勘にする。なお、オランダ人がいる場合は使わないように。

(ビジネス用語)
・docket:法的書類表。判決要覧。特許の世界では、出願書類群(一つの特許に関する全ての関係書類のセット)をfile wrapperと呼びます(日本語で包袋といいます)。

人と異なる意見を言うことは、時には論争になります。論争を訳すと「argument」が一般的です(なお、動詞で「議論する」はargueと書きますが、名詞になると最後のeをとって-mentが付くことに注意)。法律上では、意見書の意味や、抗弁の意味にもなります。口争いなら「squabble」「quarrel」などと言ったりします。言い争いというより、相手を納得させる主張を理路整然と行う行為は「debate」と呼ぶことが多いです。法的な争いごとになると「dispute」なども使われることがあります。

一方、和解は「settlement」です。特に第三者の勧告により和解する(調停)場合は「arbitration」と呼ばれます。

なお、争っているのが明白なら、一番簡単には「fight」ということで誰でも理解できます。「against」なんかも分かりやすいですね。

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では、最後にスラングとビジネス用語の紹介を。

(スラング)
・go bananas:気がふれる。

(ビジネス用語)
・bankruptcy:倒産。人だとbankrupt(破産者、go bankrupt:破産する)となります。

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英語力向上に向けて頑張っています。


なお、記事の執筆に当たっては、できるだけ辞書を引いたり、ネットで検索したりして正しい情報を提供しようと心がけていますが、いかんせんnativeではないので、正確ではない可能性があります。間違いなどがありましたら、ぜひご指摘ください。
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