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英語は義務教育・高校・大学・大学院と習ってきたはずなのですが、未だに使いこなせず。読み書きはrealtimeでないので、辞書を引き引きなんとかできますが、会話が苦手です。特に、聞き取りは、場合によってはほとんど聞き取れないこともあります。日々勉強中です。そんな私の英語学習の備忘録です。主に、基本英文法、ビジネスレターの英語表現や慣用句、英単語のニュアンス、単語の日英差、スラングなどを紹介しています。
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死は生あるものには必ず訪れます。人間におって大変大きな出来事なので、日本語にしろ、英語にしろ非常にさまざまな言い方をされます。

死ぬという一般的な動詞、"die"も使えますし、死に方でもさまざまに表現されます(killed:殺された、suicide:自殺(する)、など)。

死については、映画「Patch Adams」の主人公、ロビン・ウィリアムスが死を前にした患者に語りかける部分でさまざまに述べています。

・Death. To die. To expire. To pass on. To perish.

頻度などは異なりますが、いずれも死を意味します。他にもlast breath(最後の呼吸)、big sleep(深い眠り)などの婉曲表現も出てきます。それを聞いた患者が述べたのは、"check out"でした。

辞書を引いてみましたが、もちろん、よく点検する、ホテルをチェックアウトする、などの意味もありますが、死ぬ、という意味もありました。個人的には聞いたことがなかったのですが、言うなれば「人生最後のツケを払う」といったところでしょうか。

Patch Adamsは、比較的易しい英語なので、聞き取りにもよい題材だと思います。良作ですし、ぜひごらんください。
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今日もCNN.comの見出しから。

・China dairies to compensate victims
中国の乳製品会社、被害者への補償の見込み

以前も述べたように、見出しは通常の英文法と異なります。細かいところ(たとえば、China dairiesは複数形の名詞なので、数詞を付けたり(たとえば、8 China dairiesとか)、定冠詞(既に社会に広く知れ渡った話なので、「件(くだん)の」という意味で)のtheをつけるべき)はいろいろありますが、やはり目立つのは動詞の時制でしょうね。

名詞+to不定詞は、普通の英文では使いません。新聞・ニュースサイトの見出しで、このような使われ方をされた場合、未来形と考えるのが通常です。

実際、記事本文では、"・・・are expected to be compensated by 22 Chinese dairy producers"と未来のこと(「補償される見通しである」)がらであることが分かります。

何かを希望するとき、以下のような文面があったとります。

・I hope he will make it.
・I wish he will make it.

どちらも日本語にすれば、「彼が成功してほしいと思う(願う)」という表現になりますが、話し手の思いはずいぶん違います。

I hopeは、可能性はよく分からないが、とにかく成功することを期待する、という程度の意味です。いっぽう、I wishは、可能性は随分低いと思うけど、できれば成功してほしい、という確度が低い期待を込めた意味です。

なので、可能性が低いとはっきりさせたい場合はともかく、上記のような場合はI wishというよりI hopeと表現するほうがずっと無難です。なお、期待がこもっているかどうかに関わらず、どう思っているかを言うには、単純にI think、I guess、I suppoeseなどを使えばよいでしょう。

今日もCNN.comのニュースから面白いものがあったので紹介します。

見出しはこんな感じ

・Shoplifting dog caught on surveillance
万引き犬、監視カメラで見つかる

shopliftは万引き(似た言葉で、pickpocket:すり、があります)、surveillanceは監視という意味ですが、ここでは監視カメラという意味です(surveillance camera in operation:監視カメラ作動中、などと掲示されていることがあります)。

記事はビデオ記事ですが、ビデオのタイトルは"Canine shoplifter"となっていました。canineはケイナイン(K-9の発音と同様)と読み、犬という意味です。

ビデオ記事なので、文字のスクリプトはありませんが、易しい英語ですので、英語の発音に慣れるために見てみてもよいかと思います。

今日はBBCのウェブサイトに出ていた見出しから。

・Royals gather for Christmas Day
王室、クリスマスのために集合

ここで王室とは、もちろん英国王室のことです(BBCはイギリス国営放送なので。またRoyalsと複数になっていることも注意。イギリス女王だけが王室のメンバーではありません。)

女王はスピーチを行いましたが、そのなかで、昨今の経済不調"economic downturn"について言及しました。女王もかなりの資産家ですが、今回の金融混乱でかなり損失を出したと聞いています。

しかし、スピーチでは"Christmas is a time for celebration"とも述べています。やはり、何はなくともクリスマスは祝いの日ということです。

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英語力向上に向けて頑張っています。


なお、記事の執筆に当たっては、できるだけ辞書を引いたり、ネットで検索したりして正しい情報を提供しようと心がけていますが、いかんせんnativeではないので、正確ではない可能性があります。間違いなどがありましたら、ぜひご指摘ください。
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